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2011年9月25日 (日)

戦国大名「朝倉一族」の足あと・・・22

皆さん こんにちは三味男です。

今日は、福井市の北にあります「丸岡」(丸岡城で有名ですね)に伝わりますお話をご紹介いたします。

「越前丸岡の民話と伝説」より

天正元年(1573)、朝倉義景は織田信長に攻められ、何とか逃げ延びる名案はないかと迷って、丸岡・豊原寺に移る事を思いだしましたが、一族の裏切りにあい大野にて自害しました。

ただそんな中でも自分の娘二人は、豊原寺へ逃がすようにと、家臣・福岡吉晴に託しましたが、彼は近くの板倉村まで逃れてきたところ、坊屋敷で村人につかまり殺されてしまいました。

ただし、朝倉義景の二人の娘は村人の案内で、坊屋敷の寺に泊まり、豊原寺にのがれ山中を通り加賀の国まで落ち延びました。

その後、姉娘は大阪まで連れていってもらい、ついに本願寺・顕如の息子 教如と結婚しました。教如はのち 真宗大谷派(お東)の法主となりました。

初代朝倉孝景のときには、あれほど敵対していた一向宗と親戚になるとは、孝景自身も思わなかったでしょうし、歴史の面白さを感じますね。

次回に続く・・・

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